グリコの生産子会社が解散しても化粧品は大丈夫?

グリコの生産子会社(2社)が解散するって本当?化粧品部門は大丈夫なの?

グリコの化粧品、ggエレジナシリーズを使い始めて、すっかりグリコのファンになってしまったわたしですが、2017年8月21日に配信されたニュースで、ちょっと気になる記事を見かけてしまいました。

 

グリコの製品の製造を行っている九州グリコと、広島グリコ乳業の2社が解散するというニュースです。

 

「解散の原因って、グリコは業績不振なの?」
「ってことは、グリコの化粧品も大丈夫なの?」

 

とちょっと心配になってしまったのですが、どうやら工場設備の老朽化によるもので、マーケットが求める製品を製造するのが難しくなってきたからなのだそうです。

 

ニュースによればこの2施設は、稼働してから60年も経っているとのことで、まさに戦後から今までのグリコの歴史を物語るような工場だったのかもしれません。

 

2社の解散は、高付加価値商品の生産に力を入れるためとのことなのですが、高付加価値商品とは、はやい話が高級品ということ。

 

コモディティ化(陳腐化)の進んだ日常品ではなく、最新の技術や研究成果が詰め込まれた化粧品などの分野に力を入れるということなのですね。

 

化粧品は高付加価値製品の最たるものですから、もしかしてggエレジナシリーズは今後ますます多くのラインナップが展開されるようになるのかもしれません。

 

現在のグリコの化粧品ラインナップ(ggエレジナシリーズ)は、基礎化粧品の中核を担っている

 

・エレジナローション
・エレジナクリーム&エレジナクリームV
・エレジナナイトジェル

 

のほかに、

 

・エレジナクレンジングミルク
・エレジナフェイシャルソープ
・エレジナデイプロテクター

 

などの製品がありますが、ggエレジナシリーズの派生品として、より高濃度なプレミアムバージョンや、体全体に使えるローションなどの製品を打ち出してくるかもしれません。

 

グリコの化粧品のラインナップ

 

ちなみに閉鎖されることになった九州グリコは、全国で唯一「チーザ」というスナック菓子を製造していた工場で、施設の閉鎖後は関東グリコや関西グリコなどにバトンタッチされる様子。

 

もう一方の広島グリコ乳業は、ドロリッチやマイルドカフェオーレの生産を担っていたのですが、こちらも東京グリコ乳業での生産に切り替わるそうです。

 

両社で勤務されていた正社員さんは、生産終了をもって江崎グリコグループの別会社に転籍になるそうですが、工場で勤務されていた従業員さんの多くは派遣社員さんなのだそうで、時代の流れとはいえ、たいへんお気の毒なことだと感じてしまいました。

 

グリコといえば日本を代表する老舗メーカーのひとつであり、売上高も2600億円を誇る超巨大企業ですが、それゆえに歴史が古く、時代とともにその役割を終える工場が出てきてもおかしくない時期に来ているということなのでしょうね。

 

今後グリコは、10年ほどをかけてさらに工場の閉鎖を計画しているようで、より効率的かつ高付加価値のある商品開発ができるように変化していくようですが、グリコの化粧品のファンとしてはこれからもがんばってほしいなという気持ちでいっぱいです。